さぽろぐ

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2012年10月31日

オホーツクの静態保存車両1


オホーツク管内の保存車両 1/6  ~佐呂間町交通公園 オホーツク地方にはたくさんの保存車両がある。久しぶりに廃鉄めぐりをしたので、その一部を紹介する。なかには後藤工デフ(JNRマーク付)SL、郵便車、職員検診用の保健車など僅少なものもある。 旧国鉄湧網線の佐呂間駅跡は、現在、佐呂間町交通公園となり、駅を改装した鉄道資料館がある。SLやDLが展示されるが、それよりも郵便車が目を引く。 D51はもはや冬ごもり 車掌車ヨ8017とDL機関車DE10-1677 車掌車内部のストーブ スユニ50形59-12郵便荷物車 鉄道記念館









































第318回  オホーツクの廃鉄1          北海道の歴史,北海道の文化,北海道文化財保護協会,http://turiyamafumi.kitaguni.tv/
  

Posted by 釣山 史 at 22:05Comments(0)鉄の部屋(軌道・鉄道)

2012年10月25日

もんべつ、魚食・食育のすすめ

紋別漁協の魚食・食育









































紋別漁業協同組合 青年部 海洋交流館 食育 魚食 ホタテむき サケの解体 魚のさばきかた

もんべつの漁業を学ぶ















第317回  紋別漁協の食育          北海道の歴史,北海道の文化,北海道文化財保護協会,http://turiyamafumi.kitaguni.tv/
  

Posted by 釣山 史 at 19:24Comments(0)子育て・子どもの学習

2012年10月13日

戦時遺産、更別と広尾2/2


ちょっと右寄り、太平洋岸、道東に残る戦時遺産の旅Ⅱ 2/2 十勝港の立岩トーチカは、自然物を使った珍しいもの。 出入口 記念物・陣地 トーチカ旧軍遺構(新生トーチカ)  崩落した向こうにもう1基が 野塚トーチカ 最近、野塚トーチカのひとつが崩落して話題となったが、広尾町の海岸には、12基のトーチカが現存するという。 同町は、戦時遺産を観光に活用しようと、新生トーチカを記念物に指定し、113 万円を投じて遊歩道を整備した。 はるかに続くトーチカの列 豊似浜のトーチカ群(豊似トーチカ)  転落してひっくり返ったトーチカ、型枠の跡が残る ※大樹町の追加調査 (左)浜大樹漁港トーチカ (右)航空公園トーチカ















































第316回  太平洋岸、右寄りの旅5          北海道の歴史,北海道の文化,北海道文化財保護協会,http://turiyamafumi.kitaguni.tv/
  

2012年10月09日

戦時遺産、更別と広尾1/2


さて、今回も道東太平洋岸の戦時遺産を巡る右寄りの旅だ。明日は全道的に天気が回復するというので、10月6日の夕に自宅を出発した。今年、最後の探検だろう。 寄り道、帯広でモール泉の「オベリベリ温泉・水光園」で一休みする。中学・高校とこの辺りに住んでいたので懐かしい。昔はジャングル風呂だったような、現在は近代的な健康ランドとなっている。“オベリベリ”とはアイヌ語で、川口が分かれ分かれするもの意味で、近くに「帯広発祥の地」の記念碑が建っている。 今回の一番の目的は更別村の奉安殿であるから、最寄りの道の駅「なかさつない」で車中泊することにした。 翌朝6時に起床。道の駅の駐車場には、30台くらいの自動車が泊まっている。天気は回復し、気持ちがイイくらいの晴天だ。放射冷却のせいか、寒くてあまり眠れなかった。 ◆更南神社(更別村) 途中、旧広尾線跡の橋梁跡、路盤の切れ目を確認しながら、朝一番に最目的地の更南神社へ向かう。戦時中まで、天皇・皇后両陛下のお写真(御真影)や教育勅語謄本などを保管していた奉安殿だが、当時の中更別国民学校(後の更南小学校)では、昭和21年9月に奉安殿を撤去することになったので清和集落ではこれを譲り受け、清和神社(現更南神社)としたのだ。屋根は神社様式に改築されても、鉄扉が奉安殿を物語る。 ◆豊似小学校の二宮尊徳像(広尾町)  皇紀二千六百年(昭和15年)を記念して建立された二宮尊徳の銅像は、戦時の金属不足のため、わずか1年で供出されてしまい、同18年に再び代用備前焼の陶製が寄贈された。製作は、岡山県備前市伊部の窯元・六姓木村家の総本家木村興楽園である。 ※備前焼とは 古墳時代の須恵器の製法を引き継ぐ備前焼は、釉薬を使わず絵付もしない。土味を活かした赤褐色の焼肌が特徴。江戸時代後期には、池田藩の統制によって窯元六姓による製造体制となり、そして今に続いている。









































第315回  太平洋岸、右寄りの旅4          北海道の歴史,北海道の文化,北海道文化財保護協会,http://turiyamafumi.kitaguni.tv/
  

2012年10月04日

釧路と十勝の戦時遺産の旅 3/3

ちょっと右寄り、太平洋岸、道東に残る戦時遺産の旅 3/3






















































◆大樹町その2 ゆうべは、かけ蕎麦ライスにタコザンギ、鳥の唐揚げとたらふく食っちゃいました。朝風呂は気持ちがイイ、でも次第に霧が…、 さて、トー(トウ)は沼のことで、ホロカ(後戻り)・ヤン(揚がる)・沼とは何のことか? ホロカヤントーは海と繋がることがあり、砂州の後退・沼尻の移動か?、それとも決壊して波が遡ることか? ワカサギの氷上穴釣りで名物だ。道史跡・十勝ホロカヤントー竪穴群は、海岸へとせり出した丘陵がホロカヤントーに面し、擦文文化期の竪穴住居跡が百数十残る約1000年前の遺跡であり、よく整備されていてハッキリした凹部が確認できる。晩成温泉の宿泊施設に遺物の一部が展示されていたので紹介する。 (大樹町)ホロカヤントー竪穴群 晩成温泉宿泊施設に展示されているホロカヤントー遺跡の遺物 大樹町晩成 ホロカヤントー竪穴群 道史跡・十勝ホロカヤントー竪穴群は、温泉近くの海岸へせり出し、沼に面した丘上にある。よく整備されており、凹凸がハッキリ見て取れる。晩成温泉に遺物が展示されている。 大樹町生花 晩成社史跡公園 オイカマナイトーに面した丘上にある。大正4年まで、勉三が暮らした家を再現しており、サイロ跡や室跡がある。 生花苗(オイカマナエと読む)は、オイカ(越える)・オマ(入る)・イ(もの)への当て字。オイカマナイトーは、ホロカヤントーと同じく海と繋がることがあり、波が越えて来るということか。生花苗川(オイカマナイかわ)の上流には、キモン(山)・トー(沼)がある。 さて、晩成社史跡公園は、オイカマナイトーとキモントーの間に位置する。明治16年に下帯広へ入植した依田勉三ら晩成社は、「十勝開拓の祖」と云われ、同19年には、生花・晩成地区に牧場を開設し、サイロを用い、バターやチーズを試作するなど先進的な牧畜・酪農を行った。隣町の豊頃町に入った興復社の二宮尊親(尊徳の孫)とも交流があった。「マルセイバタ」は、六花亭のお菓子として、なお、引き継がれている。 再現された依田勉三の家 室の跡 ゆかりの生花神社 2日目 宿⇒ホロカヤントー⇒生花⇒浜大樹⇒石坂⇒大樹市街⇒中札内⇒音更⇒芽登⇒温根湯⇒遠軽⇒紋別帰着 浜大樹トーチカへ走る。内陸部は何とかなっても、沿岸部の霧は深い。視界が利かないなか霧の切れ間 々 を探し歩き、ようやく1基を発見した。写真撮影はきびしく、やむなくこれ以上の探索はあきらめ、郷土資料館へ向かうことにする。 霧にむせぶ浜大樹港近くのトーチカ 大樹町浜大樹 浜大樹トーチカ 旭浜と同じく、浜大樹にも数基のトーチカが現存する。この日は濃霧のため、視界が利かず、1基の確認にとどまった。 樹町石坂 大樹町郷土資料館 旧校舎を利用することで、地域の中心であった学校が残った。手に取ってさわれるむき出しの展示がかえって良い。そして丁寧な解説。 大樹町郷土資料館(旧石坂小学校)  昔は2人掛けのイスだった丁寧な解説がうれしい 平成22年に開設した大樹町郷土資料館は、旧校舎を利用することで、地域の中心にあった学校を活きた形で残す。昔の道具が解説を添えて細かに紹介されており、直に手に触れ感じることが出来る。町民の協力もあったのだろう、町教委の熱意ある課長さんが、長年に渡って調査・収集したのだと云う。しかし、その課長さんが退職されると、もはや閉館がささやかれているという。お金が無くなると心も貧しくなってしまうのか。 さて、この二宮尊徳像だが、陶製の戦時代用品である。皇紀二千六百年に寄贈されたが供出となり、戦後に至って陶製像となって帰ってきた。 大樹町柏林公園の9600型59611号 道の駅なかさつない 昭和27年建築の旧農林省馬鈴薯原原種農場事務所を移築し豆資料館とした 大正8年建築の農家住宅、富山独特のワクノウチ造り、若干の資料展示も それにしても、暑いあつい、内陸部に入って季節外れにとっても熱い。途中、寄り道し、SLと古建築を見学しながら帰路につく。オシマイ
































第314回  太平洋岸、右寄りの旅3           北海道の歴史,北海道の文化,北海道文化財保護協会,http://turiyamafumi.kitaguni.tv/