さぽろぐ

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2010年09月28日

歴旅・温泉、日高高原編

沙流川温泉ひだか高原荘

 スキー場とパークゴルフ場があるロッジ風といったところ。登山客や渓流釣り人に人気があり、お弁当にも対応してくれる。ややヌルメの加温に循環式だが、湯船からお湯が溢れており、半循環なのだろう。ざらヌル系の汗切れするさっぱりとした湯。

 お問い合せ(01457)6-2258


 ●泉  質:含フッソ泉・単純硫黄冷鉱泉
       源泉11.3℃、pH9.4、浴槽には、毎分30ℓを供給。
 ●施  設:大浴場(浴槽1)、サウナ
 ●日帰湯:大人\500円、小人\200円、
       午前11:00~午後9:00
 ●宿  泊:1泊2食、7,600円~
     (泊まり湯 ~11時まで、6時から~)
 ●名  物:やまべ焼き、やまべ天ぷら、ニジマス刺身 






























9,500円コースの夕食

第208回 樹海ロードの温泉宿      北海道の歴史,北海道の文化,北海道文化財保護協会,http://turiyamafumi.kitaguni.tv/

      

Posted by 釣山 史 at 19:04Comments(0)旅と温泉

2010年09月25日

日高の奉安殿

奉安殿調査、続報

◆二風谷の奉安殿
 二風谷小の旧奉安殿は、二風谷アイヌ文化資料館に仮置きされている。移転の際に基礎から取り外されて、傷みが著しい。皇国公民のシンボルである奉安殿は、ヤマト人(和人)のアイヌ民族支配の象徴で『恨み』の表れでもあると、故萱野茂さんが語っていたという。現館長の萱野志朗さん談。
















◆日高町浄教寺のお堂
 日高小の旧奉安殿は、真向かいにあるお寺に移転して、お堂として利用されている。住職によると、いつに建設されたかも記録になく、もはや詳しいことは分からないという。
















第207回 アイヌ人の里の奉安殿      北海道の歴史,北海道の文化,北海道文化財保護協会,http://turiyamafumi.kitaguni.tv/  

2010年09月23日

今の鴻之舞金山

オホーツクで最大の産業遺産

 ~現在の廃鉱、旧市街地の様子です。



※産業考古学会全国大会で、旧鴻之舞金山の資料(パンフ等)を配布します。当日は、一般の方も参加できます。

(北海道)産業考古学会・全国大会

【全国大会】
10月9日(土) 9:00~19:30
特別講演、シンポジウム、一般研究発表、懇親会

【見学会】
10月10日(日) 8:30~18:00
バス見学会(江別市、富良野町、芦別市、三笠市の産業遺産)
▽オプショナルツア-(マイクロバス見学会)    
10月11日(月) 札幌市北海道開拓記念館、北大札幌農学校遺産見学、小樽市港湾鉄道遺産見学
10月12日(火) 室蘭市の日本製鋼所、新日鉄室蘭工場見学          

【会場】
北海道江別市文京台緑町582 酪農学園大学         



第206回 廃墟、東洋一の金山      北海道の歴史,北海道の文化,北海道文化財保護協会,http://turiyamafumi.kitaguni.tv/


  

Posted by 釣山 史 at 10:10Comments(0)紋別の歴史

2010年09月21日

歴史的建造物

小樽の歴史的建造物を巡る

 この9月4日に北海道文化財保護協会は、小樽の歴史的建造物を巡見しました。

~小樽市鰊御殿(旧田中家番屋)
 泊村に明治24年から7年の歳月をかけて建設された鰊漁場を代表する番屋建築で、昭和33年に小樽市へ移築した。「北海道有形文化財」。



















~小樽市能楽堂(旧岡崎邸能舞台)
 大正15年に竣工し、昭和29年に小樽市へ寄贈されて同36年に現在地へ移転した。檜を使った高品位の格式のある入母屋造りで、狩野派が描いた鏡板の松、切り戸口の竹はすばらしい。






















~田上義也記念室・坂牛邸
 緑色の羽目板に白漆喰の壁、八角形の応接間という昭和2年竣工のシャレた一般住宅で、フランク・ロイド・ライトの影響を受け、大正から昭和にかけて活躍した北海道を代表する田上義也の設計。






















~旧野口邸(和光荘)
 大正11に建てられた木造3階建一部鉄筋コンクリート造地下1階の洋館で、大正天皇や昭和天皇がご宿泊された豪邸である。
















第205回 小樽の古民家・古建築      北海道の歴史,北海道の文化,北海道文化財保護協会,http://turiyamafumi.kitaguni.tv/  

Posted by 釣山 史 at 20:06Comments(0)古民家・古建築

2010年09月18日

にわか「鉄」の巻5

旧相生線・北見相生駅

 石北本線の美幌駅から津別駅を経て北見相生駅までを結んだ相生線は全長36.8㎞、大正14年11月15日に全通した。かっては、相生の駅から阿寒湖畔までを阿寒バスが走り、観光路線として利用されたりもしたが、昭和56年に第1次特定地方交通線として廃線が決定し、同60年に全線が廃止された。
 旧北見相生駅は、「相生鉄道公園」として当時のままに残され、客車を改造した無料でのライダーハウスがある。


































































『今の雪かき』や『雪押し(ママさんダンプ)』の原型は、旧国鉄にある!!

第204回 相生の迫力ある除雪車      北海道の歴史,北海道の文化,北海道文化財保護協会,http://turiyamafumi.kitaguni.tv/  

Posted by 釣山 史 at 17:32Comments(0)鉄の部屋(軌道・鉄道)

2010年09月13日

歴旅・ブログ目録1

 ◆◆最近、アクセス数は増えていても、コメントが無い!残念◆◆

《北海道ブログ チャンネル北国tv/歴旅・温泉、そしてチョッと釣り》のブログ目録Ⅰ
http://hokkaidonobunka.sapolog.com/
子ども達へ伝えたい「北海道の歴史と文化」
~もっと知ろう、残そう郷土の歴史語り

 北海道文化財保護協会(Tel&Fax 011-271-4220/Mail Address:bunho@abelia.ocn.ne.jp)へ入ろう!
      注意:これは「北海道文化財保護協会」のサイトではありません。

過去ログ101~199号迄 hokkaidonobunka.sapolog.com/e1717927.html


1ジョン万、北の子孫
 北海道にいた万次郎の子孫。ちょっとユニークな中浜さん。
2オホーツク平ものがたり
 ブランド魚「もんべつマガレイ」の歴史的背景を解く。
3一番詳しい、ガリンコ号のお話し
 新旧ガリンコ号に関わった釣山が語るガリンコ号の歴史。
4古本ぐるいの戯言
 エッセイ、チョッと危ない古本の悦び。
5スキーとスケート、ママさんダンプの始まり
 子どもたちへ伝えたい「昔の暮らし」と「遊び」。
6エッセイ、バチラーの周辺者たち
 J・バチュラーとアイヌ文学者たち、八重子、北斗、幸恵ほか。
7樺太、オタスの杜
 米村喜男衛とD・ゲンダーヌが語る教育所と写真館のお話し。
8網走でも行われた第一次南極隊の訓練
 紋別にもいた南極犬は「タロとジロ」の伯父さん。
9網走郷土博物館の新発見!
 解明、極めて稀な資料「高札・五榜の掲示」。
10新撰組が作ったリンゴ
 北海道のリンゴ栽培に努めた元新撰組隊士。
11北見のハッカ
 かっては世界をの7割を産出した北見ハッカのはじまり。
12人魚を捕えて食らう
 明治23年の人魚を食したと云う北水協会の記録。
13捕鯨銃
 千島開発の先駆者、郡司大尉が作った捕鯨銃のお話し。
14奇才、ブラキストンの船
 明治初年にブラキストンが設計した帆船の図。
15古書店、司書必見!
 網走管内の明治・大正期の主要な郷土文献目録。
16エッセイ、ふたつのもんべつ
 有島武郎と本庄睦男、ふたつの紋別と不思議な縁。
17北海道・明治のころの海運
 明治の海運、日本郵船と藤野汽船、咸臨丸とブラキストン。
18樺太・オタス写真館の新発見
 発見、半澤写真館の作品群の見分け方。
19日本キリスト教会による洞爺の孤児院
 伊達士族団の教会が建設した北海道で最初の孤児院。
20遠軽家庭学校にいた警視総監
 家庭学校の創始、校長の息子は警視総監で北海道長官。
21点字の開発者・石川倉次と斜里の開拓
 斜里の先駆け、石川農場と点字の祖・石川倉次。
22遠軽・湧別・雄武ほか開拓時代の特異者
 オヤ!と思う紋別地方の開拓者たち。
23親子で歌おう日本の歌百選
 残したい日本の歌、北海道にゆかりの童謡「赤とんぼ」。
24開進社、北見国の土佐団体
 紋別地方に見る北海道最初の殖民会社、その後。
25大正、渚滑線のはじまり
 紋別に見る殖民時代の鉄道敷設運動。
26日ロ戦争と屯田兵
 日ロ戦争に従軍した北辺の防人たち、湧別屯田兵。
27文化情報の発信/かってに文保
 北海道文化財保護協会の情報発信活動。
28集え郷土愛、かってに文保
 郷土愛を育てよう!北海道文化財保護協会に入ろう。
29網走での捕鯨
 オホーツクでの近代捕鯨の始まりと紋別での終焉。
30古書ファンへ自慢の第一版
 すいません、ただの蔵書自慢です。
31北海道、明治・大正期の移民政策
 北海道の明治・大正の移民勧誘と保護政策。
32地券は語る
 なにげない1枚の地券に見る資料解析。
33網走管内のリンゴ
 網走管内のリンゴ栽培の広がり。
34最奥地、網走管内の酪農のはじまり
 北海道の最奥地に見る明治・大正の酪農。
35北限のリンゴ
 かっては道内を代表する産地だった上湧別のお話し。
36渚滑・滝上原野を例とした移住民旅行
 明治・大正時代の先達者に見る移住旅行。
37わたしの旅100選(シブノツナイとモヨロ遺跡)
 オホーツク遺跡群を活用した文化と観光の振興。
38子どもにすすめたい郷土の本
 子どもに伝えたい、学習につながる郷土の語り。
39赤ちゃん絵本のススメ
 ブックスタートで親子の絆と子どもの感性を養おう!
40上モベツと鴻之舞金山
 上モベツ部落の形成と鴻之舞金山の始まりの概要。
41ニシン角網のはじまり
 かっては北海道を代表的したニシン角網漁の発祥を読み解く。
42めいどいん・ムショ
 樺太先住民の信仰と土産品。
43絵本の選び方
 絵本の選び方、オススメ絵本のための本。
44オホーツク人の里にクジラ寄る
 古代の海洋民族の里にクジラが寄る。
45谷地頭・勝田温泉にちなんだお話し
 レイモンと晩成社から箱館銭の鋳造まで。
46予告、爆釣仕掛け、近々公開
 釣りのメッカ紋別から元釣りクラブ幹事が語る。
47公開、爆釣・安価!ポッチョン仕掛け
 オホーツク爆釣の極意、秘伝を公開。
48天長節、連休にちなんだお話し
 昔語りを通じたお年寄りとの対話。
49ポッチョン仕掛けの性能証明
 46センチ、特大カジカで性能証明。
50屈斜路湖畔のチセッ
 日川さんのチセッの紹介。
51ツルのいる村
 ツルがいるから鶴居村、かわいい天然記念物。
52美しい弁当箱の展示会
 伝統の技、弁当箱に見る美しい日本の工芸。
53蔵!!!
 古い街並みを残したい、必見!古もの・骨董好き。
54民具と古道具の宝庫、上モベツ駅逓
 市民手作りの私設資料館、上藻別駅逓所と鴻之舞金山。
55松前の殿様も怒る原油高!?
 殿様の子孫も怒る原油高。
56歴旅・温泉、標津町編
 歴史と温泉の旅、意外とイイぞ!標津町。
57歴旅・温泉、屈斜路・阿寒編
 超安い宿、コタンの伝統の伝承。
58もんべつのホタテ
 全国的にも有名な紋別のホタテ漁とその歴史。
59道東のハリスト教会
 ハリストス正教会と千島の先住民、山下りんのイコン画。
60オホーツク郷土文献目録
 改訂版、網走管内の明治・大正の文献目録。 
61渚滑村の開拓1
 渚滑原野の開拓の始まり。
62招運の泉
 特にお気に入りの美しいアイヌ語地名。
63渚滑村の開拓2
 渚滑村開村の前夜のヒトたち。
64エッセイ、司書力を磨け!
 読書力と司書力の低下を嘆く。 
65エッセイ、学芸員力を問う!
 本来の学芸員のあるべき姿は何か。
66こんぶの話し
 明治初期、北見地方の昆布漁のお話し。
67課外学習、お魚へったの?
 紋別の漁業、どうして水あげがへったの?漁師の数は?
68玉音放送(終戦の詔勅)
 振り返ってみよう、先の大戦。
69渚滑村の開拓3
 進捗する開拓、岩田宗晴のマッチ製軸業。
70もんべつのサケ・マス
 鮭鱒漁業とその加工のはじまり。
71網走黎明期の名望家
 明治の網走管内、名望家たち。
72カニのお上りさん
 毛ガニの浜揚げ、否、浜上がり。判る?
73もんべつのカレイ
 もんべつマガレイとオヒョウの歴史。
74鴎亭先生、終戦前後のエピソード
 愛する松前町の偉人、金子鴎亭先生のエッセイ生原稿。
75歴旅・温泉、下川編
 はた万次郎さんもオススメの濁り湯。
76全道の駅逓
 現存する道内の駅逓いろいろ。
77歴旅・温泉、愛別編
 とっても辛い、オススメ温泉。
78 戦後の北方領土開発計画
 開発局長の北方領土開発計画。
79最奥の駅逓(第1回)
 藤野漁場による経営。
80最奥の駅逓(第2回)
 島竹さん以前の駅逓。
81マル秘・蟹工船事件
 政府資料に見る博愛丸事件。
82最奥の駅逓(第3回)
 中央道路の初期の交通。
83最奥の駅逓(第4回)
 駅逓取扱人の実際。
84歴旅・温泉、白滝編
 ハンディキャップのある方に優しい温泉。
85上藻別駅逓所、文化財へ
 祝! おめでとう、そしてありがとう!!
86最奥の駅逓(号外)
 駅逓役所の変遷、駅逓寮と島松駅逓。
87最奥の駅逓(第5回)
 駅逓のお引越し。
88アイヌの伝統と文化
 紋別でのアイヌ企画展の紹介。
89あらためて学芸員力
 社会教育たる博物館のあり方、続編。
90最奥の駅逓(第6回)
 上モベツ部落と鴻之舞金山のはじまり。
91あやや、アイヌ語地名
 塘路湖の旅、とってもレアなアイヌ語地名。
92歴旅・温泉、遠軽編
 ひなびた温泉の代表格、瀬戸瀬。
93歴旅・温泉、釧路湿原編
 釧路湿原、唯一の温泉。
94正式登録!最奥の駅逓(号外)
 上モベツ駅逓所文化財に本登録。
95最奥の駅逓(第7回)
 上モベツ部落と鴻之舞金山。
96古民家探訪1
 まだまだある、現存する駅逓。
97古民家探訪2
 蔵のまち、上湧別町。
98オタスの杜の貴重な資料
 土人事務所資料の紹介。
99地域活動の実践
 駅逓所保存会に見る市民活動。
100歴旅・温泉、阿寒編
 またまた、阿寒コタンのお話し。
 



-オススメ-
○シリーズ1/北海道、開拓の歴史

~北海道の殖民・殖産を学ぶ。
 17北海道・明治のころの海運
 24開進社、北見国の土佐団体
 25大正、渚滑線のはじまり
 31北海道、明治・大正期の移民政策
 36渚滑・滝上原野を例とした移住民旅行
○シリーズ2/北の先住民族たち
~樺太・千島の歴史
 7樺太、オタスの杜
 59道東のハリスト教会
 98オタスの杜の貴重な資料
~アイヌの人々
 50屈斜路湖畔のチセッ
 57歴旅・温泉、屈斜路・阿寒編
 88アイヌの伝統と文化
○シリーズ3/子ども達へ伝えたい、教えたい
 5スキーとスケート、ママさんダンプの始まり
 8網走でも行われた第一次南極隊の訓練
 51ツルのいる村
 67課外学習、お魚へったの?
 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 23親子で歌おう日本の歌百選
 38子どもにすすめたい郷土の本
 39赤ちゃん絵本のススメ
 43絵本の選び方
○シリーズ4/本好きのエッセイ
 4古本ぐるいの戯言
 6エッセイ、バチラーの周辺者たち
 64エッセイ、司書力を磨け!

☆人気のブログ
 1ジョン万、北の子孫
 6エッセイ、バチラーの周辺者たち
 20遠軽家庭学校にいた警視総監
 21点字の開発者・石川倉次と斜里の開拓
 44オホーツク人の里にクジラ寄る
 47公開、爆釣・安価!ポッチョン仕掛け
 56歴旅・温泉、標津町編
 59道東のハリスト教会

第×回、号外ブログ目録とオススメ

北海道の歴史,北海道の文化,北海道文化財保護協会,http://turiyamafumi.kitaguni.tv/

  

Posted by 釣山 史 at 23:28Comments(0)ブログ目録

2010年09月12日

歴旅・温泉、上ノ国編

◆花沢温泉簡易浴場

 この7月の北海道文化財保護協会の歴見で、行った銭湯がスゴかった。
 上ノ国駅から天の川を越えてすぐ左手の消防署裏にある。少々、場所が分かりずらい隠れた名湯で、微色、無臭でヌルヌルつるつるのお湯は、とっても体が温まる。飲用では、慢性消化器病、慢性便秘、糖尿病、痛風、肝臓病などに効くという。源泉かけ流しで温度も高く、超オススメの通向けのお湯。とにかく安い!!

●施 設  内風呂1、露天風呂1、休憩所あり、簡易浴場と云っても普通の銭湯
●泉 質  ナトリウム、炭酸水素塩・塩化物泉
      pH~7.9
      泉温~60.6℃
      源泉かけ流し
      飲用可
●料 金 大人200円、小人100円
●営 業 午前10時~午後9時
              ℡01395-5-1770



第203回 かくれた名湯見っけ!      北海道の歴史,北海道の文化,北海道文化財保護協会,http://turiyamafumi.kitaguni.tv/  

Posted by 釣山 史 at 09:32Comments(0)旅と温泉

2010年09月10日

道東北の近代建築

道東北の近代建築 改めてまとめて見ました。歴史的な価値が高い、美しくもあり、カッコ良くもある素適な建造物群。上川郡農作試験所事務所棟 旭川市有形文化財/明治19年に農作試験所として建設され、上川道路の開削では樺戸監獄出張所となり、同22年に駅逓となる。寄棟長屋の板壁に額縁付の引き分け窓という、当時の洋風住宅を伝える上川地方最古の建物。見学可。旧丹波屋旅館(中頓別町) 国登録有形文化財/旧天北線の開業に合わせて大正3年頃に建築された和館と昭和2年頃に増築した洋館からなる。切妻平入の和様に、下見板の扁平アーチ型という洋館がコントラストとなり、当時、流行した上げ下げの飾り窓がアクセサリーとなっている。旧国鉄士幌線第五音更川橋梁(上士幌町)国登録有形文化財/昭和13年に建設されたコンクリートのアーチ橋。音更川に架かるひがし大雪鉄道アーチ橋群のひとつで、全長109mの8連から成る。士別市立博物館別館 町会議場や公民館として使用されていた大正4年に建築の旧公会堂。平成元年に現在地に復元されて、美術館として博物館を補完する。北海道集治監釧路分監本館 標茶町有形文化財/明治19年に建設され、アトサヌプリの硫黄採掘や道路の開削に当たる。開拓の草創期を物語る貴重な建物で、ベランダ付きポーチに両開き窓がオシャレ。現在は郷土館として、当時の品川白煉瓦会社のレンガ等を展示している。旧国鉄根北線越川橋梁(斜里町) 国登録有形文化財/未成根北線に、戦時に対応した鉄筋を用いない巨大なアーチ橋として昭和15年に建設された。道内最大のコンクリート橋であったが、国道整備のため一部が撤去されて現在に残る。東風連神社本殿(名寄市) 戦後の昭和21年に神社奥手の内陣として移設された奉安殿。道東北の各地に点在する奉安殿のなかでも、保存状態が良く、外観も美しい。奥行臼駅逓(別海町) 道有形文化財/明治43年に奥行臼の牧場に開設した駅逓は廃止後も旅館として使用され、駅舎だけではなく、厩舎ほかも現存する。400点以上の貴重な資料が展示されている。大岬旧海軍望楼 稚内市有形文化財/日露関係が悪化した明治35年に宗谷岬に建設され、日露戦争ではバルチック艦隊の監視に当たる。2年後には無線通信所となり、太平洋戦争では潜水艦を監視した。稚内市で最古の歴史的建造物で、周辺にはトーチカがある。































第202回 北海道の歴史的建造物      北海道の歴史,北海道の文化,北海道文化財保護協会,http://turiyamafumi.kitaguni.tv/
  

Posted by 釣山 史 at 08:16Comments(0)古民家・古建築