さぽろぐ

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2008年05月27日

民具と古道具の宝庫、上モベツ駅逓

◆上藻別駅逓所(鴻之舞金山資料館)
~紋別発/市民による生きた博物館
 以前から「駅逓だった古民家を活用して地域活動を!」という機運、計画はあったが、屋根は腐り、2階は抜けそうと状況に行き詰ったNPOに代わり、手弁当で修復に取りかかったのが駅逓のある鴻之舞にゆかりの者達。鴻之舞金山の開発に関わった者の子孫や実際に金山で働いた有志が集って「上藻別駅逓保存会」が結成され、平成17年5月には私設資料館としてオープンした。古道具や骨董好きには堪えられない。
 また、子ども達にも見せたい、手にふれて、体験させたい昔へのトワイライトゾーン。


 開館は5月~11月(月曜日休み)       - お 願 い -
 問い合わせは℡0158-26-5110
       昔の道具や鴻之舞の資料を探しています。また、高齢者による
                                活動のため、資金・労力とも不足しています。ご協力を!














































































北海道の歴史,北海道の文化,北海道文化財保護協会,http://turiyamafumi.kitaguni.tv/















第54回市民による手作り博物館
(関連、第40回)

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Posted by 釣山 史 at 22:48Comments(0)古もの、骨董、民具ほか

2008年05月20日

蔵!!!

蔵造り、古い町並みを残したい!


~市民手作りの「洲崎町なつかし館・蔵」
 釧路市の中野吉次さんが長年に渡って収集したコレクションと蔵にあった民具や看板など、明治、大正、昭和の生活用具など約5万点を集めた市民手作りの資料館。
 中野さんは平成元年には親友の鈴木清さんと私設史料館「なつかし館」を木材町に開設していましたが、大正4年に建設された旧佐々木米太郎商店の土蔵を私財を投じて購入、郷土の地域活動とすべく市民大学の仲間の皆さんと「洲崎町なつかし館『蔵』」として平成16年にオープンしました。
 ~私の目を引いたのは太平洋炭鉱の広告、そしてケロヨン・サトコちゃん(わかるかな?)と古看板とのミスマッチ、時代ものの乳母車もイイネ!


 ○開 館/毎週日曜日
 ○入場無料
 ○問い合わせは斉藤さん(℡ 0154-41-8181)


 






 




~釧路で一番古い旧田村邸「米町ふるさと館」
 この蔵づくりの商家は明治33年に建設された白壁・瓦葺きの釧路市で最古の民家です。この地区が画整理されるにともない、市へ寄贈され「米町ふるさと館」として平成2年にオープンしました。明治の商家の面影を知ることができます。石川啄木ほか約150点の歴史を紹介した貴重な資料が展示されています。
 地域のビジタ-センタ-として、そしてお年寄りのよりどころともなっているようです。懐かしく、とっても暖かい空間での軽食喫茶が楽しめます。
 ~ちなみに私はウドンを食べました。とっても美味しゅうございました。 


 ○開 館/9:30~17:00
 ○休 館/月曜日と12月31日~1月5日
 ○入場無料
 ○℡ 0154-41-2032
 








第53回古もの、骨董好き必見!

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Posted by 釣山 史 at 21:51Comments(0)古もの、骨董、民具ほか

2008年05月18日

美しい弁当箱の展示会

秋岡生活資料企画展 第13集
~「あそび心と日本の美/遊山辨當箱展」を見学しました



秋岡芳夫さんてダレ・・・?
でも、ぼくらの年代(40才以上)にはとっても馴染み深いヒトだった。

 子供の頃から古いものが身近にあり、歴史と生活史に興味を持って、古もの屋(骨董)や資料館めぐりが趣味となったワタクし。不覚にも「秋岡芳夫」という人物を知らなかった。平成16年には北海道大学でも「道具が伝える日本人の知恵とかたち-置戸町所蔵・秋岡コレクション-」展が開催されたそうで、平成11年から毎年、継続的に企画展が行われていると云う。

 日本のデザインを代表する故秋岡芳夫氏(大正9年生~平成9年没)は家具のデザインを手がけたのをはじめに、童画・挿絵の作家を経て、工業デザイナーとなる。学研の「科学」と「学習」の付録教材のデザインは著名で馴染み深い。
 その後、工業化の進みすぎた社会に疑問をいだき、手仕事による工芸など、伝統的な技術の見直しに取り組まれ、私財を投じて自らが収集した「日本の手仕事道具-秋岡コレクション」は、江戸期からの手仕事道具や生活用具などの約6,500点と文献・映像資料などを合わせた約18,000点からなる。
 置戸町の「オケクラフト」は彼の献策と指導による。昭和57年には「国際竹とんぼ協会」を設立した。 誕生日が「みどりの日」なのは「木」を愛した彼らしい。













 ○秋岡生活資料企画展 第13集
   あそび心と日本の美  遊山辨當箱展
   平成20年4月26日~7月31日

  ~今回の企画展は江戸時代中後期以降につくられた「遊山弁当箱」をはじめとした弁当箱のコレクション。

   ・ところ/どま工房(置戸町オケクラフトセンター森林工芸館隣接)
   ・開 館/午前10時~午後4時(TEL 0157-52-3170)


第52回古き良き文化

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Posted by 釣山 史 at 13:12Comments(0)古もの、骨董、民具ほか

2008年04月03日

めいどいん・ムショ

~お気に入りの民具
古物屋で購入した左/小樽、右/北見
  「歴旅・温泉、そしてチョッと釣り」と云うくらいで(未だ温泉と釣りのお話しがありません、温かくなったら秘伝の釣り仕掛けを公開します)、この様な趣味を持っているとあちこちと旅をしながら、その土地々の郷土本や民具を買って、そして、これがお気に入りのアイヌ人形と絵皿である。
 どちらも古物屋で購入したものだが、このアイヌ人形はなかなか見つからず、あっても展示品だったりして入手するのに数年かかった。
左/昨年の矯正展にて、右/元警官から貰ったニポポ
 続いての4点のうち、1点は知人から頂いた「ニポポ」と網走で購入した二種類の「セワ」、そして「アイヌの土人形」であり、「ニポポ」とは樺太アイヌ人の神様で「小さな木の人形」とか「木の小さな子」という意味で、「セワ」も同じく樺太のウイルタ人が「幸せをもたらす偶像」として信仰したものである。
 この「ニポポ」は戦後に樺太から引き揚げた常呂の藤山ハルさんが家の守り神としていたものを当時の網走市立郷土博物館長・米村喜男衛さん(現館長のおじいさん)が見留め、それを網走刑務所と製品化に取り組んで代表的な土産品にしたもので、昭和31年に販売が開始された時には大で60円だったそうな(今は一番小さいもので700円する)。また、この土人形も最近、新たに同刑務所で開発されて受刑者が作成したもの。
 同じく、この「セワ」も終戦後に樺太から引き上げて来たウイルタの人たちが土産品としたもので、今は網走駅近くの民芸店で作成され販売されて、「オロチョンの火祭り」では会場に出店して販売しているので、ご存じな方も多いだろう。
同店で買ったセワ2種類
 


第42回旅と土産

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Posted by 釣山 史 at 23:26Comments(0)古もの、骨董、民具ほか