さぽろぐ

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2008年05月31日

松前の殿様も怒る原油高!?

明日からまた燃料代が値上がりしますが・・・
 昨年末にSTV「どさんこワイド」の『原油高に凍える島』を見て、アッと思った。

~原油高が冬の奥尻島に深刻な影響を与えている。
 フェリー輸送に頼る奥尻島では食料品から日用品まで割高な《離島価格》が存在し、特に燃料の高騰は深刻だ。・・・燃料を運ぶのに、また燃料がかかる。
~インタビュー松前さんのお話し、「国として対策を組んで灯油を安くしてくれなければ生活できなくなる、大変だ」。
 
 すわ! ヒョットしてこの松前さんって!!

 はじめて松前氏を名乗った藩祖の(蠣崎)慶廣の子の景廣は河野家を継いだが、姓は松前を名乗って藩の執政を務め、1643年には先祖の履歴をまとめた『新羅之記録』を記して、これは長く同家の家宝として門外不出とされた。
 幕末・維新では同家は熊石町にあったが、明治中ごろに奥尻島へ渡ったと云い、その末裔の松前幸吉さんによって『新羅之記録』が公開されて、昭和45年には北海道指定有形文化財とされた。
 さて、宗家の末裔はというと最後の藩主修広の孫・正広は子爵でありながら太平洋戦争では陸軍二等兵として徴兵され、南方のニューギニアで戦死し、家督はその弟が継いでいる。

・・・インタビューの松前さんって殿様の子孫かな??




第55回松前家の子孫

北海道の歴史,北海道の文化,北海道文化財保護協会,http://turiyamafumi.kitaguni.tv/  

Posted by 釣山 史 at 16:42Comments(0)トピック

2008年05月27日

民具と古道具の宝庫、上モベツ駅逓

◆上藻別駅逓所(鴻之舞金山資料館)
~紋別発/市民による生きた博物館
 以前から「駅逓だった古民家を活用して地域活動を!」という機運、計画はあったが、屋根は腐り、2階は抜けそうと状況に行き詰ったNPOに代わり、手弁当で修復に取りかかったのが駅逓のある鴻之舞にゆかりの者達。鴻之舞金山の開発に関わった者の子孫や実際に金山で働いた有志が集って「上藻別駅逓保存会」が結成され、平成17年5月には私設資料館としてオープンした。古道具や骨董好きには堪えられない。
 また、子ども達にも見せたい、手にふれて、体験させたい昔へのトワイライトゾーン。


 開館は5月~11月(月曜日休み)       - お 願 い -
 問い合わせは℡0158-26-5110
       昔の道具や鴻之舞の資料を探しています。また、高齢者による
                                活動のため、資金・労力とも不足しています。ご協力を!














































































北海道の歴史,北海道の文化,北海道文化財保護協会,http://turiyamafumi.kitaguni.tv/















第54回市民による手作り博物館
(関連、第40回)

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Posted by 釣山 史 at 22:48Comments(0)古もの、骨董、民具ほか

2008年05月20日

蔵!!!

蔵造り、古い町並みを残したい!


~市民手作りの「洲崎町なつかし館・蔵」
 釧路市の中野吉次さんが長年に渡って収集したコレクションと蔵にあった民具や看板など、明治、大正、昭和の生活用具など約5万点を集めた市民手作りの資料館。
 中野さんは平成元年には親友の鈴木清さんと私設史料館「なつかし館」を木材町に開設していましたが、大正4年に建設された旧佐々木米太郎商店の土蔵を私財を投じて購入、郷土の地域活動とすべく市民大学の仲間の皆さんと「洲崎町なつかし館『蔵』」として平成16年にオープンしました。
 ~私の目を引いたのは太平洋炭鉱の広告、そしてケロヨン・サトコちゃん(わかるかな?)と古看板とのミスマッチ、時代ものの乳母車もイイネ!


 ○開 館/毎週日曜日
 ○入場無料
 ○問い合わせは斉藤さん(℡ 0154-41-8181)


 






 




~釧路で一番古い旧田村邸「米町ふるさと館」
 この蔵づくりの商家は明治33年に建設された白壁・瓦葺きの釧路市で最古の民家です。この地区が画整理されるにともない、市へ寄贈され「米町ふるさと館」として平成2年にオープンしました。明治の商家の面影を知ることができます。石川啄木ほか約150点の歴史を紹介した貴重な資料が展示されています。
 地域のビジタ-センタ-として、そしてお年寄りのよりどころともなっているようです。懐かしく、とっても暖かい空間での軽食喫茶が楽しめます。
 ~ちなみに私はウドンを食べました。とっても美味しゅうございました。 


 ○開 館/9:30~17:00
 ○休 館/月曜日と12月31日~1月5日
 ○入場無料
 ○℡ 0154-41-2032
 








第53回古もの、骨董好き必見!

北海道の歴史,北海道の文化,北海道文化財保護協会,http://turiyamafumi.kitaguni.tv/
  

Posted by 釣山 史 at 21:51Comments(0)古もの、骨董、民具ほか

2008年05月18日

美しい弁当箱の展示会

秋岡生活資料企画展 第13集
~「あそび心と日本の美/遊山辨當箱展」を見学しました



秋岡芳夫さんてダレ・・・?
でも、ぼくらの年代(40才以上)にはとっても馴染み深いヒトだった。

 子供の頃から古いものが身近にあり、歴史と生活史に興味を持って、古もの屋(骨董)や資料館めぐりが趣味となったワタクし。不覚にも「秋岡芳夫」という人物を知らなかった。平成16年には北海道大学でも「道具が伝える日本人の知恵とかたち-置戸町所蔵・秋岡コレクション-」展が開催されたそうで、平成11年から毎年、継続的に企画展が行われていると云う。

 日本のデザインを代表する故秋岡芳夫氏(大正9年生~平成9年没)は家具のデザインを手がけたのをはじめに、童画・挿絵の作家を経て、工業デザイナーとなる。学研の「科学」と「学習」の付録教材のデザインは著名で馴染み深い。
 その後、工業化の進みすぎた社会に疑問をいだき、手仕事による工芸など、伝統的な技術の見直しに取り組まれ、私財を投じて自らが収集した「日本の手仕事道具-秋岡コレクション」は、江戸期からの手仕事道具や生活用具などの約6,500点と文献・映像資料などを合わせた約18,000点からなる。
 置戸町の「オケクラフト」は彼の献策と指導による。昭和57年には「国際竹とんぼ協会」を設立した。 誕生日が「みどりの日」なのは「木」を愛した彼らしい。













 ○秋岡生活資料企画展 第13集
   あそび心と日本の美  遊山辨當箱展
   平成20年4月26日~7月31日

  ~今回の企画展は江戸時代中後期以降につくられた「遊山弁当箱」をはじめとした弁当箱のコレクション。

   ・ところ/どま工房(置戸町オケクラフトセンター森林工芸館隣接)
   ・開 館/午前10時~午後4時(TEL 0157-52-3170)


第52回古き良き文化

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Posted by 釣山 史 at 13:12Comments(0)古もの、骨董、民具ほか

2008年05月12日

ツルのいる村

ツルがいるから鶴居村
~連休に特別天然記念物タンチョウを見に行きました


 第51回かわいい天然記念物

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 ~第220回へ加筆移転しました。  

Posted by 釣山 史 at 20:54Comments(0)子育て・子どもの学習

2008年05月08日

屈斜路湖畔のチセッ

~連休にアイヌコタンへ行って来ました

 弟子屈町の「屈斜路コタンアイヌ民俗資料館」と並んで湖畔にたたずむチセッ(家)、ヌササン(祭壇)とヘペレセッ(熊檻)、チプ(丸木船)。このチセッは日川さんのもので土産店となっている。


◆弟子屈の日川さん
 故日川善次郎さんは明治44年に平取町に生まれる。のちに阿寒町をへて弟子屈町の屈斜路湖畔にチセを建設し、土産店を経営しながら数少ないカムイノミを伝承する祭司としてアイヌ文化の保存に貢献された。
 夫人のキヨさんは大正6年生まれ。昭和25年に始まった「まりも祭り」に第一回目から継続して参加するなど、故人同様、アイヌ文化の伝承と保存に努められ、特に作法や歌舞では指導的な役割を担っておられる。「平成11年度アイヌ文化賞」を受賞。阿寒湖アイヌコタンのオンネチセのすぐ隣りにも「日川民芸店」があり、阿 寒 アイヌ工芸協同組合にはお孫さんがいらっしゃる。


  

 





 私がチセッの内部を見学していたところ、観光の関西のおじさんとおばさんがやって来て、にわかに騒がしくなり、和気あいあい、衣装を着ての記念写真の撮影となった。店主のご厚意もあり、シントコなど今後の貴重な写真資料となった。


 
















第50回アイヌの家(関連、第57回)

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Posted by 釣山 史 at 21:36Comments(0)北海道の歴史

2008年05月05日

ポッチョン仕掛けの性能証明

春のカジカ釣り(関連第47回)

~異変、エ、夏日!、
 このところ暖かい日が続いてはいたが、ついに5月1日の網走管内(網走、北見、紋別地方)では各地で30℃を上回り、その最高気温は全国の上位10位を独占した。隣町の湧別町では31.6℃となり、遠軽町生田原が31.3℃、わが紋別でも30.9℃となった。
 はてさてその影響か?どうも春のカジカの岸寄りはもはや終盤のようで、今回5月3日の釣行は思ったほどの数釣りとはならず、かなりの強風もあって早目の切り上げとなった。
 しかし、その釣果サイズは父の46㌢を筆頭に私が40㎝、母は39㎝とすべて30㌢超の14匹であった。

 
 第49回初釣行


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Posted by 釣山 史 at 22:29Comments(0)釣りとお魚