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2008年11月30日

古民家探訪2

「蔵」のまち、上湧別町

 かっては世界のハッカの7割を産出した北見地方。その代表的な産地でハッカ成金を輩出した上湧別町は旧名寄線と湧網線の分岐点でもあった。その豊かさと交通の要衝としての名残りを示すものとして、町内には数多くの「蔵」が残っている。また、あまり知られてはいないが、北海道を代表するレンガ建築の町でもある。



































これは番外、奉安殿(奉置所)

















































 










第97回 知ってほしい郷土の古建築 北海道の歴史,北海道の文化,北海道文化財保護協会,http://turiyamafumi.kitaguni.tv/











~子ども達へ伝えたい「北海道の歴史と文化」
もっと知ろう、残そう郷土の歴史語り
北海道文化財保護協会
   (Tel&Fax 011-271-4220/Mail Address:bunho@abelia.ocn.ne.jp)へ入ろう!
注)これは北海道文化財保護協会のサイトではありません。
  

Posted by 釣山 史 at 16:17Comments(0)古民家・古建築

2008年11月24日

古民家探訪1

まずは現存する駅逓から
























上藻興部駅逓所
 崩壊寸前!明治44年に滝上町サクルーに開設し、大正8年には西興部村上藻興部に移転した。
























七号滝ノ下駅逓
 なんと!! 中央道路の開通当初の明治26年に開設した駅逓施設の一部が遠軽町丸瀬布に残っている。
 ~これは明治35年前後の建築と思われる。
























上雄柏駅逓所跡
 昭和9年に滝上町オシラネップに開設し、昭和22年3月の制度の終焉まで存続した。
 ~旧郵便局舎というが、昭和前期の様式を残しており、建て替えか? だとすれば、同29年の建築であろう。


 第96回あらためて現存する駅逓所 北海道の歴史,北海道の文化,北海道文化財保護協会,http://turiyamafumi.kitaguni.tv/  

Posted by 釣山 史 at 16:30Comments(0)古民家・古建築

2008年11月22日

最奥の駅逓(第7回)

◆上モベツ駅逓所と鴻之舞金山
                                                                                 上モベツ駅逓所設置以前の鴻之舞金山
                                                                                       /北海道鉱業誌/大正13年
ウ)鴻之舞の交通と上モベツ駅逓所
 大正6年に鴻之舞金山が住友へ売却されて開発が進捗すると、遠軽に出張所が設けられ、これら金山の資材を運搬するために遠軽の請負業者らが社名淵からの道なき原始林を切り開いた。
 そして大正3年に開設された「遠軽家庭学校」の社名淵農場では同9年までに50戸が入植に入り、学校を中心とした集落を形成した。このことから大正8年にはモベツ部落から金山方面へと続く「上藻別原野道路」が開削されても鴻之舞の主要な輸送は遠軽側で、製錬所の建設計画も当初は社名淵であったもので、同14年には上社名淵へ駅逓所が開設された。
 これら「上モベツ駅逓所」が設置される以前の状況は次のとおりであるが、大正10年に名寄線が開通すると次第に輸送の主力は紋別側へと切り替わって行った。
 「上藻ベツ駅逓所」の高地昇は大正15年2月に受命して5月に現地へ入り、7月には開業したが(告示では同年6月1日開設)、「驛逓協會々報第一號」によると前年には開設予定であったことが分かる。宿泊料は一泊が1円50銭、昼食70銭、弁当が30銭であった。高地は新潟県に生まれ、明治38年に北海道へ移住して神楽村東御料地ほかの各地を転じたのち、生田原を経て「官設駅逓上モベツ駅逓所取扱人」を命ぜられた。
 その後、部落の開発と整備が進み、また、昭和4年には上西音吉が、同7年からは今出新八による紋別までの乗合自動車が運行されて、さらに同15年にバスの運行が開始し、鴻紋軌道の敷設工事(同18年開通)が始まると、駅逓所は同年をもって廃止された。
 廃駅された取扱人には原始未開地での貢献に報いるべく、明治36年の勅令において駅逓所の財産が無償で付与されることとなったが、これにより高地へ無償付与された主な官有財産は以下の通りである。

 ・宅地 998坪5合1勺  ・駅舎
 ・畑  442㌃  ・牧場 2,130㌃
 ・馬    2頭  ・木材  1万20石

 昭和9年に増築されて廃止後は旅館として同24年まで利用された家屋は、駅逓所建築標準を残した現存する貴重なものである。



第95回上モベツ駅逓所、その7 北海道の歴史,北海道の文化,北海道文化財保護協会,http://turiyamafumi.kitaguni.tv/




  

Posted by 釣山 史 at 03:08Comments(0)オホーツクの歴史

2008年11月15日

正式登録!最奥の駅逓(号外)

官報告示、正式に文化財登録となる!!
































































第94号 上モベツ駅逓所文化財へ 
~子ども達へ伝えたい「北海道の歴史と文化」
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Posted by 釣山 史 at 09:22Comments(0)トピック