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2016年08月08日

北海道ヘリテージ・フォローアップ講座


明治45年に建築された登録有形文化財・網走監獄五翼放射状平屋舎房は、網走の町の発展を象徴する。 ヘリテージ・マネージャー/コーディネーター フォローアップ講座in【網走】 8/6~7、 歴史的建造物の保存再⽣事例につい講座を行い、網走市内を巡見した。網走市立郷土博物館 設計はフランク・ロイド・ライトに師事した田上義也。昭和11年に「北見郷土館」として開設した。真ん中の最上階にドームを置き、ふんだんに曲線を用いたモダンな建築で、吹き抜けに螺旋階段が伸び、円柱が天井を支えながら放射状に緩やかに勾配する。 網走神社 北海道を代表する大漁場主だった又十藤野家が、明治28年に建築した迎賓館は、網走神社に移築されて社務所として残る。また、木工・土木・水工の職能神である聖徳太子を祀る太子堂は、大正10年の建築だという。 永専寺山門(市有形文化財)明治45年に建築された網走刑務所の正門は、大正13年に教誨師だった永専寺へ移築された。入母屋瓦葺き長屋門の左右にドーム屋根の門衛ボックスが付属するユニークな和洋折衷である。
第398号 北海道文化遺産活用活性化実行委員会     北海道の歴史,北海道の文化,北海道文化財保護協会,http://turiyamafumi.kitaguni.tv/   

Posted by 釣山 史 at 19:39Comments(0)古民家・古建築