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2011年04月02日

にわか「鉄」の巻6

士幌線2・旧士幌駅 

~士幌町史跡/国有鉄道士幌駅跡
 大正14年(1925年)12月10日に、帯広~士幌間が開通して士幌駅が開駅する。この時の駅は、ほかに木野駅・音更駅・駒場駅・中士幌駅。翌15年7月には士幌~上士幌間が開通し、昭和14年11月に十勝三股までが延伸全通。昭和30年8月、糠平ダムの建設のためにルートが変更となり、同年10月には気動車が運行を開始する。昭和32年12月、33号に簡易乗降揚北平和駅が開駅、同41年10月、19号へ仮乗降場新士幌駅が開駅した。
 昭和53年12月に糠平~十勝三股間がバスの代行となり、上士幌~十勝三股間の貨物営業を廃止、同58年には全線の貨物営業を廃し、昭和59年に第2次特定地方交通線に指定される。
 そして昭和63年3月22日、ついに全線が廃線となった。士幌駅の乗客数の最高は、昭和40年の一日平均533人で、同じく貨物の最高取扱量は、同45年の83,000t。


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第233回 名線・士幌線、パート2        北海道の歴史,北海道の文化,北海道文化財保護協会,http://turiyamafumi.kitaguni.tv/ 

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