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2011年03月07日

北海道とオホーツク海

北海道とオホーツク海 ○北海道ができた日、北海道とは それまでエゾ地(エゾとはアイヌの人たちのこと)と呼ばれていたものを、1869年(明治2年)の8月15日に北海道とし、11ヶ国を置きました。 北海道とは、北の加伊(カイ=この国に生まれたもの、自分たち)という意味で、それに、すでに使われていた地方名の「東海道」とか、「南海道」とかにならって、「北海道」ということにしました。 ○オホーツク海 ロシア語で、シベリヤのオホータ川にある町という意味からオホーツクといいます。また、江戸時代には、和人(日本人)は、稚内から知床までを北海岸といって、明治になってからは、オコツク海などと呼んでいました。 ○紋別市のこと 紋別は、アイヌ語で「モウ・ペツ」=「静かな・川」という意味です。昭和29年7月1日に3つの町と村がひとつになって、紋別市となりました。ホタテやサケがたくさん取れ、そしてカニの輸入が日本一など、水産業(漁師さん)とそれらの加工業、そして酪農業(牛飼いさん)が盛んで、ガリンコ号やオホーツクタワーなどの観光にも力を入れています。かっては東洋一の大金山があったことでも知られています。






























































 第229回 アムール河とオホーツク海、北海道の名前の由来        北海道の歴史,北海道の文化,北海道文化財保護協会,http://turiyamafumi.kitaguni.tv/

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Posted by 釣山 史 at 12:10│Comments(0)郷土の語り
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