2010年05月12日
鶴居村の奉安殿
さらに続く奉安殿の探索
~大型連休の旅 2/6



ヤチ坊主の湿地帯
◆鶴居村の奉安殿
~茂雪裡集落のはずれにたたずむ、旧茂雪裡小学校のものと思われる奉安殿。一時はお社として利用されたらしいが、中には昭和32・3年ごろの額が残されており、そのまま、放置されて痛みは著しい。ヤチ坊主に囲まれた広漠さが、いっそうの郷愁を誘う。入母屋造りの和風を取り入れた和洋折衷、昭和初期のコンクリート建築の特徴を残す。道々1093号沿い。
◆鶴居村軽便鉄道
~旧資料館に展示される廃線時に使用していた機関車と客車
・ディーゼル機関車/泰和車輛工業6t
・自走客車60人乗り/泰和車輛工業8t
昭和2年 馬力による殖民軌道の敷設が着工。
同年3年 新富士~中雪裡、下幌呂~上幌呂間が開通。
同18年 上幌呂~新幌呂間が延長。
同28年 村営となる。
同43年 全線廃止。

第177号 鶴居村の歴史旅 北海道の歴史,北海道の文化,北海道文化財保護協会,http://turiyamafumi.kitaguni.tv/
~大型連休の旅 2/6
ヤチ坊主の湿地帯
◆鶴居村の奉安殿
~茂雪裡集落のはずれにたたずむ、旧茂雪裡小学校のものと思われる奉安殿。一時はお社として利用されたらしいが、中には昭和32・3年ごろの額が残されており、そのまま、放置されて痛みは著しい。ヤチ坊主に囲まれた広漠さが、いっそうの郷愁を誘う。入母屋造りの和風を取り入れた和洋折衷、昭和初期のコンクリート建築の特徴を残す。道々1093号沿い。
◆鶴居村軽便鉄道
~旧資料館に展示される廃線時に使用していた機関車と客車
・ディーゼル機関車/泰和車輛工業6t
・自走客車60人乗り/泰和車輛工業8t
昭和2年 馬力による殖民軌道の敷設が着工。
同年3年 新富士~中雪裡、下幌呂~上幌呂間が開通。
同18年 上幌呂~新幌呂間が延長。
同28年 村営となる。
同43年 全線廃止。
第177号 鶴居村の歴史旅 北海道の歴史,北海道の文化,北海道文化財保護協会,http://turiyamafumi.kitaguni.tv/
Posted by 釣山 史 at 08:15│Comments(0)
│戦時遺産(旧軍施設と戦時教育)
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