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2009年11月06日

にわか「鉄」の巻4

最も北海道らしかった旧湧網線

一面の流氷/常呂海岸から能取岬を望む
 名寄本線の中湧別駅から石北本線の網走駅とを結んだ湧網線は、昭和10年に中湧別~計呂地間の中湧別駅側の湧網西線と、同じく網走~卯原内間の網走駅側が湧網東線として開業した。
 戦中は工事の中断を余儀なくされたが、昭和28年には残っていた佐呂間~下佐呂間間の敷設を終えて、湧網線として全通した。路線の営業距離は89.8キロメートル。第2次廃止路線として昭和62年3月20日に営業を終えた。
 オホーツク沿岸のサロマ湖と能取湖に沿って走る車窓からは、早春にはハクチョウが舞い、盛夏は原生花園のごとく、秋にはサンゴ草で真っ赤に染まり、そして厳冬は一面が流氷で覆われる広漠の原風景で知られる最も北海道らしい路線のひとつであった。
 現在、網走市中心街からサロマ湖の栄浦までが、網走常呂自転車道線としてサイクリングロードになっている。


◆旧中湧別駅




























◆旧五鹿山仮乗降場


















◆旧計露地駅





























◆旧卯原内駅











第158回 ハクチョウと流氷が来た駅     北海道の歴史,北海道の文化,北海道文化財保護協会,http://turiyamafumi.kitaguni.tv/

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