2008年09月21日
歴旅・温泉、白滝編
□白滝温泉ホテル~意外に良かった静かな温泉
若干の湯の花があるほか、泉質、浴場ともに特徴はないが、私には効くらしく、体がだるくなり眠くなった。段差のないユニバーサルデザインはお年寄り向けで、家族風呂もあってハンデイのある方には優しい温泉宿である。
~閉鎖されました。
・原 泉:35.9℃
・単純温泉:加温かけ流し
~内ぶろ1、露天1、家族風呂とラジウム岩盤浴あり
~1泊2食:6,900円から
~日帰り湯:大人500円、小人300円
~名物料理:鹿ステーキ山菜料理
℡0158-48-2226
◆史跡・白滝遺跡群
旧白瀧村は黒曜石の原産地であり、「遺跡のむら」として知られ、大よそ1~2万年前の約100ヵ所もの遺跡が点在する世界でも稀に見る旧石器のまち。
◆合気道開祖と大東流ゆかりの地
大東流の達人・武田惣角の流れをくむ、合気道の開祖・植芝盛平は明治45年に和歌山県から入植した。堀川泰宗は枝幸砂金山の開発に活躍して、のち湧別村に入り武田惣角から大東流を学び、また、渋川流の柔術を良くした。泰宗の子、幸道が興した幸道会には町村金五、堂垣内尚弘、安田貴六らがいる。
◆遠軽家庭学校
大正3年に遠軽町社名淵に設立された遠軽家庭学校は同5年に白滝へも農場を開設した。昭和16年には白滝の全小作約80戸500人を開放した。
道の駅で買った石ヤリのレプリカ
Posted by 釣山 史 at 12:29│Comments(0)
│旅と温泉
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