2015年01月05日
美唄市東明3区の旧三菱の炭住

美唄市東明の旧炭住街跡 右は、私の生家です。50年前の炭住が残っていました。当時、既にそれなりのボロさだったものが、トタンを張り改修されていまだ住宅として使われている。感動!! 今も、玄関は土間なのでしょうか? ウチの婆さんがベカンベ最中に「懐かしい」を連発!! 下は、違うタイプの炭住。この辺りの東明3区は旧三菱美唄炭坑の集落でした。 昔、炭鉱夫は会社のお風呂を使っていたので長屋には風呂が無く、中心街からも遠いので、鉱夫以外の借家人、近所の皆さんが共同して風呂小屋を建てたことを覚えています。 家族付き合いをしていた近所のオジサンがお寺から立木を頂いて、私のために鯉のぼりの支柱を建てたそうです。 濃密な人間関係があった古き良き時代ですネ。
号 外 北海道の歴史,北海道の文化,北海道文化財保護協会,http://turiyamafumi.kitaguni.tv/
Posted by 釣山 史 at 14:03│Comments(0)
│トピック
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。