屯田兵の備品箱 レア

釣山 史

2018年01月08日 09:53



日清戦争 屯田兵・臨時第七師団備品箱 明治29年5月、札幌に第七師団が設置され、初代師団長は、永山武四郎少将だった。明治31年12月には全道で徴兵令が施行され、第七師団の鷹栖村への移駐が決定する。そうして明治34年11月の一部完成に伴い、歩兵第26、27、29連隊が先行移転、翌35年10月には司令部が移転した。さて、明治28年3月に日清戦争へ出兵のため、屯田兵による臨時第七師団が編成された。極めて限られた時代の遺物であり、たいへん貴重である。
第434 屯田兵・臨時第七師団備品箱         

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