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2017年02月16日

留萌のニシン漁場


北海道文化財保護協会講演会 2017/2/8 留萌のニシン漁労 国史跡・旧留萌佐賀家漁場 積丹の斉藤や紋別の金平など、明治・大正期に鰊場で活躍した青森県人が多い。留萌の佐賀家も下北の人で、青森ヒバを扱う商人であった。大佐賀家は、一八四四(弘化一)年に礼受に漁場を置き、群来が見られなくなる一九五七(昭和三二)年まで、百年を越えて一所を経営したもので、番屋、網蔵、船蔵、干場、稲荷社など、漁場の景観を良く残して国史跡となり、また、当時の漁労・加工具をままに伝えて、国重要有形民俗文化財は、三四七五点にも及ぶ。和食文化が世界無形遺産となり、現在、北前航路のうち、函館・松前から敦賀までを日本遺産に指定しようとする構想があり、北海道の鰊文化が、あらためて見直され、弁財船の出発点であるオロロンラインが注目されることを期待する。

第403号  留萌のニシン漁場      北海道の歴史,北海道の文化,北海道文化財保護協会,http://turiyamafumi.kitaguni.tv/ 


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