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2010年08月01日

ジオパークとは?

遠軽町・白滝地区、夏休み親子勉強会へ参加しました。
~NPO白滝ジオパークサポートセンター

 白滝の黒曜石は、貴重な地質的事象として「日本の地質百選」に選定される。当会(後藤裕理事長)は、「白滝黒曜石遺跡ジオパーク構想」に関係し、マチの活性化に繋げようと、昨年の11月に発足した。
 ジオパークとは、地球活動を地質学的なほか、考古学、生物学、文化的な要素をも包括した自然公園のことを云い、ジオ(エコ)ツアーなどで地球科学や環境問題についての教育的活動を行い、これらを通じて、その地域の発展に寄与しようとするもの。
 「赤石山」を中心に広がる「史跡・白滝遺跡群」は、黒曜石の原産地として世界的に知られ、その特徴的な細石刃の製作法は、「湧別技法」と呼ばれる。
 巨大な石器工房を連想させる「白滝人」とも呼べる特定の技術集団が形成されていたと考えられ、道内の千歳市祝梅三角山遺跡、今金町ピリカ遺跡のほか、サハリンから大陸へとつづく「黒曜石の道」が確認されている。
 この7月31日は、当会による初めてのイベントで、地質学の加藤孝幸先生を先導に、赤石山の8号沢露頭を見学したのち、長年に渡り白滝遺跡に関わってきた考古学の木村英明先生が解説され、また、ヒグマの生息状況のお話しや白滝産の石を使ったストーンペインティングを行った。
 当会では、『地質学やジオパークというと難しく感じられ、専門的とはならずに、一般の方でも分かりやすく、楽しく学べるものとしたい』としている。



赤石山8号沢露頭と加藤先生                白滝出土の世界最大級の石器















第195回 白滝遺跡群とジオパーク      北海道の歴史,北海道の文化,北海道文化財保護協会,http://turiyamafumi.kitaguni.tv/

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