2010年06月27日
上富良野と鹿追の奉安殿
続くつづく現認調査
東中と北鹿追の奉安殿
◆東中小学校/上富良野町
総オンコ造りの純和風、道内で唯一、文化財に指定される東中神社の奉安殿は、東中小学校の焼失による2代目の奉安殿であり、後に石造りの堅固なものが建造され、熊野権現を祭る社に転用されて残ったものである。大正4年の建造、昭和48年に町指定文化財となる。
◆北鹿追小学校/鹿追町
とにかく分かりづらい。総トタン張りの小さなもので、現在は観音堂として利用されており、数をこなしていないと一見では、分からない。
集落を訪ね歩いたが知る者はなく、とにかく回りまわって発見した。周辺が整備されていることから管理はされていても奉安殿であったということが忘れ去られてしまっているのだ。鹿追4号線沿い、7条川橋が目じるし。
(東中小奉安殿)
(北鹿追小奉安殿)
第188回 文化財となった奉安殿 北海道の歴史,北海道の文化,北海道文化財保護協会,http://turiyamafumi.kitaguni.tv/
東中と北鹿追の奉安殿
◆東中小学校/上富良野町
総オンコ造りの純和風、道内で唯一、文化財に指定される東中神社の奉安殿は、東中小学校の焼失による2代目の奉安殿であり、後に石造りの堅固なものが建造され、熊野権現を祭る社に転用されて残ったものである。大正4年の建造、昭和48年に町指定文化財となる。
◆北鹿追小学校/鹿追町
とにかく分かりづらい。総トタン張りの小さなもので、現在は観音堂として利用されており、数をこなしていないと一見では、分からない。
集落を訪ね歩いたが知る者はなく、とにかく回りまわって発見した。周辺が整備されていることから管理はされていても奉安殿であったということが忘れ去られてしまっているのだ。鹿追4号線沿い、7条川橋が目じるし。
(東中小奉安殿)
(北鹿追小奉安殿)
第188回 文化財となった奉安殿 北海道の歴史,北海道の文化,北海道文化財保護協会,http://turiyamafumi.kitaguni.tv/
Posted by 釣山 史 at 17:59│Comments(0)
│戦時遺産(旧軍施設と戦時教育)
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