2010年06月18日
竜馬一族の墓
北海道を開拓し、その土となった坂本竜馬の一族
あの坂本龍馬も蝦夷地開拓を計画していたと云い、幕末・明治の混とん期に土佐の人たちは、蝦夷地の視察を繰り返していた。
明治30年にキリスト教団である北光社を率いて北見へ入った甥の直寛は、その前年の視察途中、同じく土佐人でキリスト教徒の武市安哉らが入殖した浦臼に立ち寄った。このとき経営に行き詰っていた聖園第三農場を安哉の後継・土居勝郎から譲り受けて、明治31年には、北見から妻子を伴い浦臼へ再転住した。
◆龍馬の一族
・坂本直
龍馬の姉の子、のち龍馬の養嗣子となる。
・坂本直寛
坂本直の弟で北光社の創立メンバー。
・坂本直衛
坂本直の子。
・坂本直行(1906-1982)
坂本直寛の孫で、十勝の画家として著名。
第187回 龍馬一族の墓 北海道の歴史,北海道の文化,北海道文化財保護協会,http://turiyamafumi.kitaguni.tv/
あの坂本龍馬も蝦夷地開拓を計画していたと云い、幕末・明治の混とん期に土佐の人たちは、蝦夷地の視察を繰り返していた。
明治30年にキリスト教団である北光社を率いて北見へ入った甥の直寛は、その前年の視察途中、同じく土佐人でキリスト教徒の武市安哉らが入殖した浦臼に立ち寄った。このとき経営に行き詰っていた聖園第三農場を安哉の後継・土居勝郎から譲り受けて、明治31年には、北見から妻子を伴い浦臼へ再転住した。
◆龍馬の一族
・坂本直
龍馬の姉の子、のち龍馬の養嗣子となる。
・坂本直寛
坂本直の弟で北光社の創立メンバー。
・坂本直衛
坂本直の子。
・坂本直行(1906-1982)
坂本直寛の孫で、十勝の画家として著名。
第187回 龍馬一族の墓 北海道の歴史,北海道の文化,北海道文化財保護協会,http://turiyamafumi.kitaguni.tv/
Posted by 釣山 史 at 08:45│Comments(0)
│北海道の歴史
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。