2010年06月09日
札幌周辺の奉安殿
続くつづく、現認調査!!
最近は高速交通網の発達から便利に成りすぎ、チョッと寄り道や、のんびり車窓からの眺めを楽しむなどは少なくなりました。今回、札幌への長旅も高速道路を下りての道のり、新たな発見がありました。
平成18年に設立したばかりの「北海道八十八ヶ所霊場」のひとつの第十一番札所・金剛寺の境内に見とめた御堂が、あの独特の色づかいに形は、もしやと思い訊ねたところ鶴沼小学校の奉安殿であったことを確認しました。それにしても直近に神社があるのにお寺へ移設とは・・・。
(左)こちらは良く知られている琴似神社の奉安殿。義務付けられていた通風孔が小窓になっているめづらしい例。
(下)石狩市の了恵寺にある南線小学校の奉安殿は、まったく飾り気のない木造で、私が現認したものでは一番小さい。
第184号 札幌近くの奉安殿 北海道の歴史,北海道の文化,北海道文化財保護協会,http://turiyamafumi.kitaguni.tv/
最近は高速交通網の発達から便利に成りすぎ、チョッと寄り道や、のんびり車窓からの眺めを楽しむなどは少なくなりました。今回、札幌への長旅も高速道路を下りての道のり、新たな発見がありました。
平成18年に設立したばかりの「北海道八十八ヶ所霊場」のひとつの第十一番札所・金剛寺の境内に見とめた御堂が、あの独特の色づかいに形は、もしやと思い訊ねたところ鶴沼小学校の奉安殿であったことを確認しました。それにしても直近に神社があるのにお寺へ移設とは・・・。
(左)こちらは良く知られている琴似神社の奉安殿。義務付けられていた通風孔が小窓になっているめづらしい例。
(下)石狩市の了恵寺にある南線小学校の奉安殿は、まったく飾り気のない木造で、私が現認したものでは一番小さい。
第184号 札幌近くの奉安殿 北海道の歴史,北海道の文化,北海道文化財保護協会,http://turiyamafumi.kitaguni.tv/
Posted by 釣山 史 at 06:15│Comments(0)
│戦時遺産(旧軍施設と戦時教育)
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