2009年11月03日
現存するトーチカ
戦時遺構・網走のトーチカ
トーチカとは円形や方形ほか、コンクリートなどで建設され、機関砲や大砲を備えて強固に防御された陣地のこと。
時局の悪化に伴う敵の上陸に備えた防御強化のため、広尾から常呂までの道東の海岸線の48カ所に建設が予定され、主に終戦が間近い昭和19年頃に造営されて、この網走管内でも網走を中心に、今でも各地に点在している。
網走市内には8カ所が現存するというが、ここではうち2カ所を紹介する。
住民の手により構築されたと云う浜藻琴のトーチカ
小規模ながらも本格的な藻琴(網走原生牧場) のトーチカ
おまけ:常呂港近くにある防空壕跡?(未確認)
第157回 網走のトーチカ 北海道の歴史,北海道の文化,北海道文化財保護協会,http://turiyamafumi.kitaguni.tv/
トーチカとは円形や方形ほか、コンクリートなどで建設され、機関砲や大砲を備えて強固に防御された陣地のこと。
時局の悪化に伴う敵の上陸に備えた防御強化のため、広尾から常呂までの道東の海岸線の48カ所に建設が予定され、主に終戦が間近い昭和19年頃に造営されて、この網走管内でも網走を中心に、今でも各地に点在している。
網走市内には8カ所が現存するというが、ここではうち2カ所を紹介する。
住民の手により構築されたと云う浜藻琴のトーチカ
小規模ながらも本格的な藻琴(網走原生牧場) のトーチカ
おまけ:常呂港近くにある防空壕跡?(未確認)
第157回 網走のトーチカ 北海道の歴史,北海道の文化,北海道文化財保護協会,http://turiyamafumi.kitaguni.tv/
Posted by 釣山 史 at 22:02│Comments(0)
│戦時遺産(旧軍施設と戦時教育)
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。