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2013年06月26日

岩見沢の鉄道遺産



JR岩見沢レールセンター(旧・北海道炭礦汽船鉄道岩見沢工場) 北炭マークの五稜星がシンボルの総赤煉瓦造り。明治25年に岩見沢~室蘭間の鉄道が開通し、それに対応するために同32年頃に建設されたという。車両製造と修理に当たった。現代に残る代表的な近代建築として建築学会の『日本近代建築総覧』に掲載され、経済産業省の『近代化産業遺産』およびJRグループ(旧国鉄)の『準鉄道記念物』に指定されている。 岩見沢市みなみ公園の蒸気機関車2両。(左)昭和14年日立製作所笠戸工場製のD5147は、室蘭本線をはじめ、幌内、万字、歌志内線を、(右)昭和15年三菱重工業神戸造船所製のC57144は、主に室蘭本線を駆け抜けて国内重工業とエネルギー産業の発展に大きく寄与した。






























第352回 岩見沢の鉄道遺産      北海道の歴史,北海道の文化,北海道文化財保護協会,http://turiyamafumi.kitaguni.tv/  

Posted by 釣山 史 at 00:00Comments(0)鉄の部屋(軌道・鉄道)