さぽろぐ

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2010年08月12日

歴旅・温泉、中頓別編

ピンネシリ温泉 ホテル望岳荘/中頓別町

-お風呂-
 ◆泉質:二酸化炭素カリウム・マグネシウム泉
  ~加水、沸かし湯(42℃に設定)
 ◆施設:大浴場のみ、サウナ、水風呂

 温泉水と普通水の湯船があり、循環式だが薄茶色が残る。肌ざわりはヌル・ザラ系でやや渋味あって、汗切りの良い、サッパリとした泉質。少々熱めだが、夜9時に温泉水の加温が止まるので、朝湯はぬるくて気持ちがいい。
 前面は、主要国道沿いにありながらも標高が高い山岳に囲まれた大自然がいっぱいのキャンプ場で、裏手には渓流釣りで有名な頓別川が流れている。








基本6,000円のコース     旧敏音知駅跡
 ◆宿泊:1泊2食 6,000円から
 ◆日帰り湯
  ●入浴時間 10:30~21:00
  ●大人(中学生以上)380円
  ●小人(小学生以上)160円
  TEL:01634-7-8111
  FAX:01634-7-8411


-おまけ-
旧丹波屋旅館
 旧天北線が開通して小頓別駅が開業するのに合わせて大正3年頃に建築された和館と、のちの昭和2年頃に増築された洋館からなる。切妻平入の和様に、下見板の扁平アーチ型という洋館がコントラストとなり、当時、流行した上げ下げの飾り窓がアクセサリーとなっている。平成12年に国登録有形文化財に指定される。




第197回 高原の別荘気分な温泉      北海道の歴史,北海道の文化,北海道文化財保護協会,http://turiyamafumi.kitaguni.tv/  

Posted by 釣山 史 at 00:00Comments(0)旅と温泉