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2010年06月15日

音江ストーンサークル

音江環状列石
 平成22年度北海道文化財保護協会の総会からの帰り道、15年ぶりに行って、あんなに登りがキツかったなんて!! いやー、あらためてオジサン化を認識する。
 さて、音江環状列石は縄文時代後期の墓地で、深川市音江の標高115メートル、小高い稲見山の山頂にあるストーンサークル。昭和27~31年にかけて東京大学が発掘調査を行い、昭和31年12月28日に国指定史跡となる。
 径2メートルから5メートルの比較的に小型の円、楕円、そして囲み大よそ40ヶが散在し、中に小石を敷き詰めたり、中央に石を立てたりしていて、黒耀石の石鏃、土器片やヒスイの飾玉、朱漆塗りの弓などが出土している。

























 












第186号 ストーンサークルがいっぱい    北海道の歴史,北海道の文化,北海道文化財保護協会,http://turiyamafumi.kitaguni.tv/
  






  

Posted by 釣山 史 at 07:50Comments(0)北海道の歴史