2009年09月24日
にわか「鉄」の巻1
シルバーウィークの旅1/5
この9月の連休に「にわか鉄」となり、道東の鉄道資料館を周遊したので紹介する。
◆旧国鉄士幌線
昭和14年に全線が開通し、同53年に廃線となった旧士幌線は、帯広市と十勝三股までの山間を結んだ森林鉄道として知られる。今でも谷と谷との間に点在するコンクリート造りのアーチ橋は、かっての東大雪の開拓と盛んだった林産業の模様を伝える近代産業遺産として、登録有形文化財にも指定されている。
写真左から
・第二音更川陸橋梁(写真は昨秋)
音更川の断崖にある、天然材とコンクリートが調和した美しい陸橋。
・第三音更川橋梁(写真は昨秋)
RC造りのアーチ橋としては、道内一の大きさ。渓谷に美しい橋梁として国の登録有形文化財に指定される。
・旧幌加駅と十勝三俣機関庫
今に残る旧幌加駅のプラットホームと終点の機関庫。
・上士幌町鉄道資料館
開 館/9:00~16:00
休館日/月曜日、冬期間(11月~3月)
入館料/100円
◆旧JR標津線
昭和8年に根釧原野を縦断する鉄道として開通し、標茶~根室標津間の本線と中標津~厚床間の支線からなり、平成元年に廃止された。
・別海町鉄道記念公園・鉄道記念館(旧西春別駅跡)
開 館/9:00~17:00
休館日/月曜日(祝日の場合は翌日)、12月18日~1月7日
入館料/無料
D51-27蒸気機関車、ディーゼル車、ラッセル車がある。
・中標津町郷土館
開 館/3月~10月10:00~17:00
/11月~2月10:00~16:00
休館日/月曜日、年末年始、祝日の翌日
入館料/無料
第147号 にわか鉄の部屋 北海道の歴史,北海道の文化,北海道文化財保護協会,http://turiyamafumi.kitaguni.tv/
この9月の連休に「にわか鉄」となり、道東の鉄道資料館を周遊したので紹介する。
◆旧国鉄士幌線
昭和14年に全線が開通し、同53年に廃線となった旧士幌線は、帯広市と十勝三股までの山間を結んだ森林鉄道として知られる。今でも谷と谷との間に点在するコンクリート造りのアーチ橋は、かっての東大雪の開拓と盛んだった林産業の模様を伝える近代産業遺産として、登録有形文化財にも指定されている。
写真左から
・第二音更川陸橋梁(写真は昨秋)
音更川の断崖にある、天然材とコンクリートが調和した美しい陸橋。
・第三音更川橋梁(写真は昨秋)
RC造りのアーチ橋としては、道内一の大きさ。渓谷に美しい橋梁として国の登録有形文化財に指定される。
・旧幌加駅と十勝三俣機関庫
今に残る旧幌加駅のプラットホームと終点の機関庫。
・上士幌町鉄道資料館
開 館/9:00~16:00
休館日/月曜日、冬期間(11月~3月)
入館料/100円
◆旧JR標津線
昭和8年に根釧原野を縦断する鉄道として開通し、標茶~根室標津間の本線と中標津~厚床間の支線からなり、平成元年に廃止された。
・別海町鉄道記念公園・鉄道記念館(旧西春別駅跡)
開 館/9:00~17:00
休館日/月曜日(祝日の場合は翌日)、12月18日~1月7日
入館料/無料
D51-27蒸気機関車、ディーゼル車、ラッセル車がある。
・中標津町郷土館
開 館/3月~10月10:00~17:00
/11月~2月10:00~16:00
休館日/月曜日、年末年始、祝日の翌日
入館料/無料
第147号 にわか鉄の部屋 北海道の歴史,北海道の文化,北海道文化財保護協会,http://turiyamafumi.kitaguni.tv/