さぽろぐ

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2008年12月16日

歴旅・温泉、阿寒編

・温泉街入り口にある滝見橋

~阿寒コタンの旅2

 この10月の連休に、またまた、阿寒に行って来ました。この度は、この阿寒を拠点に別海や塘路など、歴史的建造物を見学したもので、贅沢にも2泊もしてしまいました(合掌、ありがたや)。








●別海の旧陸軍計根別第1飛行場の壕跡              ●別海の奥行臼駅逓跡                    ●中標津の北村家住宅主屋(旧武佐駅逓所)














●標茶の旧釧路集治監本館(現郷土館)と隣接の旧塘路駅逓
 













 はてさて、阿寒コタンでは「イオマンテの火まつり」を2晩つづけて見学し、さてまた、馴染みではない、新たなお店で語らってしまいました。それは、ふと入店したところ、お店の片隅にセワなど樺太ウイルタの民具・祭具があったもので、それは網走の故北川源太郎さんや故北川アイ子さんが作製したもので、生前のアイ子さんには色々なお話しを伺ったと云う。
 彼は『イチンゲの店』、彫刻家として著名な瀧口政満氏の息子さん(?)で、「民族の伝統工芸とは」など、私、生意気にもお話ししちゃいました。源太郎さんは当紋別市にも一時、逗留していたんですヨー、etc…。頂いた名刺の角隅に小さく「見習い」と書かれている謙虚さに、がんばってネ、また、行ったらよろしくネ。


●野外ライブ「イオマンテの火まつり」















●同じく著名な藤戸竹喜氏のお店とアイヌ資料



















●宿泊したホテルのお風呂と食事









◆阿寒ロイヤルホテル
 連休の2泊4食付で約1万4千円とリーズナブル:TEL(0154)67-2421
 露天風呂がふたつ、ぬるめのお湯でゆったり、長湯も



祝!第100回 またまた阿寒コタンのお話し    北海道の歴史,北海道の文化,北海道文化財保護協会,http://turiyamafumi.kitaguni.tv/
  


  

Posted by 釣山 史 at 10:33Comments(0)旅と温泉